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3分でできる簡単ボイトレ

声をよくする3つの習慣・好印象ないい声になるには

『人に好かれるいい声になりたい!』
このブログを開いている人なら、誰しも一度は思うことです。
僕は同時に『でも努力はしたくない!』とも思っていました(笑)

僕自身、かしこまってボイストレーニングを行うのが好きではなく、なんとかして『普通に生活しながらボイトレできないだろうか?』と考えていました。

面倒くさがりのあなたに、今すぐできる『声をよくする3つの習慣』を紹介いたします。

毎日の心がけだけで、簡単にあなたの声は変わるんです!

良い声とは?

『良い声とはなにか?』
これをきちんと定義しないと何も始まりません。

  • 人に好印象を与える
  • 何を言っているかはっきり聞き取れる
  • 極端な癖がない

『生活の中で使いやすい声』を基準に考えてみましょう。

正しい発声で生活する(発声フォーム)

普段は発声練習など行わず、生活で使う言葉で発声練習をしてしまいましょう。

上記を参考に、発声フォームを意識しながら生活します。
少し恥ずかしいかもしれませんが、我慢して下さい!

笑顔で爽やかな声になり『変だな?』と友達には思われるかもしれませんが(笑)
悪い印象に感じる人はいないはずです。

口のフォームの矯正で表情筋が鍛えられ、喉を開いた発声フォームも身につきます。

大きい声で会話する(腹式呼吸)

普段ぼそぼそ会話してるなら、腹から声を出して思い切って大きな声で会話してみてください!
生活の中で腹式呼吸のフォームが自然と身につきます。

腹式呼吸がちゃんとできていれば、長時間大きな声で話していても喉が痛くならなくなります。
すぐ喉が痛くなるなら、喉に負荷をかけ声を出してる証拠、フォームを見なおしましょう。

普段の声が大きい人は、だいたい腹式呼吸がちゃんとできています。

声に『空気感』をくわえよう

『高いキンキンした声』『ザラザラした声』は、いくら大きい声でも聴き心地が良くありません。
声に温かさを加えるために、声に空気を混ぜてみましょう。

私がレッスンでよく例えるのが「先輩、上司から突然電話がかかってきた時の声」

ちょっと高めで、さわやかな声を出していませんか?
こんなイメージで、ちょっと優しいさわやかな声を意識してみましょう。

外人風に大げさに感情を表現する

歌の表現力が豊かな人は会話でも独特のニュアンスがり、感情表現が豊かです。
感情を表に出さない人は難しいですが、普段の会話でも大げさに感情を表現してみましょう。

外国人は身振り手振り(ボディーランゲージ)を使って、体全体で自分の意志を表現しますよね?
日本だと関西のおばちゃんなんて「うわーってなって」「どかーーん!って音がなって」など、擬音表現が多く使われるのも感情表現が豊かな人の特徴です。

普段から体全体で声を出す習慣がついているから、歌うときも体を不要に緊張させないリラックスしたフォームが身に付いているんです。
慣れない事で抵抗があるかもしれませんが、外国人になったつもりで少しだけオーバーに会話を表現してみましょう。

まとめ

いかがでしたでか?
できないことはありませんよね?

練習を怠けようとしているんだから、ちょっとくらい恥ずかしいのは我慢して下さい!
怠け者のあなたは、今日からいざ実践!

  • この記事を書いた人

高岡ボイストレーナー

レコーディングボイストレーニング教室・代表講師
■音楽同人サークル『Film Records』代表。年に2枚の作品をリリース。
他、個人/法人の制作案件をご依頼いただいております。
■『Cubase Pro 9で始めるDTM&曲作り』リットーミュージック・執筆

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